子宮脱に!救急車を呼んだ方が良い?母の病状をみてどう判断する?

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母がどうやら子宮脱になっているらしい、膣から内臓がでているわけだから至急救急車を呼んだ方が良いかどうか分からない。そんな時に参考にして頂ければと思います。

子宮脱は命に別状はない。慌てて救急車を呼ばずまずは安心を

子宮脱自体は、命に別状はない症状ですので、まずは安心してくださいね

でも、万が一高熱があり、激痛がある場合で、車などの移動手段がない場合は救急車を利用することも考えられると良いと思います。

歩けない?歩ける?

まず、子宮脱の症状があるご本人様が歩けるか?歩けないか?が判断材料の一つになると思いますが、もしご自身で歩ける場合は急いで救急車を呼ばなくても大丈夫なケースが多いと思いますし、お持ちの車で移動できるとよいかと思います。

もし自分自身で歩けても、膣から出ている子宮が、歩く度に下着に擦れて痛すぎる場合もしご自身の指(清潔にして)で膣の中に戻すことができない時は、車で病院へ行けると良いかと思います。

万が一、激痛があり高熱がある場合は用心

激痛があったり、高熱がある場合は、子宮脱だけでは無い可能性も考えられますので、安易に判断せず救急車を使うかどうかはさておき、車を使って病院へ検査にいけるとよろしいと思います。

落ち着いて原因を調べ総合的に判断する

子宮脱のことを初めて知ったときは衝撃を受けショックで落ち着いて考えられないことが多いかと思いますが、一旦情報を収集して、原因ご自身でできそうなことなどを頭の中で整理できるとよいと思います。

自分で行う子宮脱(性器脱 膣脱)5つの予防法や対処方法について詳しくはこちらでご覧頂けます。

内臓がでてしまったという事と見た目に驚く人が多い

やはり見た目と股の間の感覚に、ショックを受ける方は多いですし、自身の股の間にでているもの怖くて見ることが出来ないという方も相談される方の中で本当に多いです。

怖いかとは思いますが、まずはご自身で目視されてどんな状態になっているか?どれくらいでているか?どんな色をしているか?など確認されることをお勧めします。

確認することで、今後、症状が進行しているかどんな感じに変化しているか正確に判断することができるからですね!

股の間に何か挟まっている!

股の間に何か挟まっているという感覚で気づかれることが多いようです。

症状が軽い場合は、お風呂場で洗っているとき、ポコッと何か出てきている!と気づく方も多いようです。

排尿が困難に

症状が重い場合(子宮脱ステージⅣなど、4センチ以上でているケースなど)は特に、排尿しづらかったりなど、生活の上で支障が出てくるケースが多いようですので信頼できる病院の先生適切なアドバイスを受けられると良いと思います。

多くの場合は、翌日以降落ち着いて病院で受診で大丈夫なはず

上記まとめてきましたように、多くの場合は、子宮脱になっても慌てることはなく、当日慌てて救急車に乗らなくても大丈夫なケースがほとんどですので、じっくり情報を整理されてから、車などで移動されて、病院で落ち着いた気持ちで検査を受けられると良いかと思います。

(※子宮脱になって実際に救急車を使って病院に行かれる方はかなり少ないかと思います。)

病院の先生によって、手術を勧められたり、骨盤底筋体操を勧められたりと、意見が変わることが多いという話も良く聞きますので、できれば複数の病院の先生にみてもらえるとよいかと思います。

参考にしてみてくださいね!

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