尿もれや、骨盤臓器脱などの主な原因は骨盤底筋（こつばんていきん）の弱りです。
さて、この「骨盤底筋」とはどのようなものなのでしょうか？
女性の骨盤の中には、膀胱・子宮・直腸の3つの臓器が入っています。
これら３つの臓器は「膣」という「出口」の近くにあります。
「膣」は普段は閉じていますが、出産のときには赤ちゃんの頭が出るほど大きく広がります。
ですので、膀胱・子宮・直腸といった赤ちゃんの頭よりかなり小さな臓器が膣からこぼれ落ちることは、物理上不思議なことではないのです。
これらの筋肉は骨盤の底でハンモックのような形をしています。つまり、このハンモックが膀胱や子宮を下がらないようにいつも支えてくれているとても重要な役割をしてくれているのです。
出産で赤ちゃんが産まれてくる時には、骨盤底筋は大きく引き伸ばされ、伸びきってしまったり、ちぎれたりすることもあります。
そして、多産・難産であるほど骨盤底筋の弱りは大きくなります。通常、出産で弱った骨盤底筋はある程度は自然に回復していきます。
しかしながら、骨盤底筋は筋肉ですので、加齢とともに徐々に弱っていってしまうのですね。
そして閉経し、卵巣からの女性ホルモンの分泌が少なくなると骨盤底筋の弱りが更に加速していきます。その結果、閉経後の女性の多くは、尿もれの症状や内臓下垂・骨盤臓器脱（子宮脱・膀胱脱・直腸脱）といった症状へと繋がっていってしまうことも多くあります。
尿もれや骨盤臓器脱は、主に出産を経験された方がなりやすい病気ということになります。
また、肥満、咳、便秘、重いものを持ちあげることが多い、立ち仕事など骨盤底筋にいつも負担をかけるような生活をしている方・・。
また、日々お話をさせていただく中で骨盤臓器脱、内臓下垂になってしまったきっかけは、「お孫さんを抱き上げた瞬間」また、「家族の介護をしたことで無理をしてしまってから」かも・・・？！
骨盤底筋に負荷がかかり、尿もれや骨盤臓器脱の症状が出てきた、悪化したような気がするとお話くださる方も多くいらっしゃいます。
このように尿もれや骨盤臓器脱は出産が引き金となって骨盤底筋が弱り、さらに加齢や過度のストレス、骨盤底への過剰な負担、さらには骨盤底筋の衰えの結果おこる病気とも考えられています。
尿もれ・骨盤臓器脱の改善には、様々な治療方法があります。日々、こちらにお問い合わせをいただく方々からのお声は、できるなら手術は避けたい、手術をすでにしているけれど、まだまだ症状が辛くほかに何か改善策は？といろいろ探していたら美人ベルトに出会いました！いうお声も多いのです。
今は、インターネットで検索いただくと様々な情報に溢れていますね。
また、お話をさせて頂き「こんなことを言ってごめんなさいね！ホームページを見せてもらい少し胡散臭いかな〜」
と感じながらも 、でも たくさんの嬉しい体験談であったり、お役だち情報を読み、期待され信じてご注文をいただく方も多いのです。
ご縁をいただき、少しでも尿もれや骨盤臓器脱などの改善に向けてお考えの方は、ぜひ、骨盤底筋を鍛えてあげるためにも…
「骨盤の下側」を骨盤ベルトで支えてあげて、広がりすぎないようにして日常生活を送り、骨盤底筋体操や骨盤臓器脱体操など、一日も早く実践されてみてくださいね。
もちろん症状の程度により、個人差はございますが、尿もれの方などはあまりにも早く効果を実感できてビックリされ、ベルトを付けたその日から落ちてこなくなってるのが本当に不思議です！とのお喜びのご報告も多くいただいております。
手術以外での改善を望む方のお役に立つことができましたら本当に嬉しいです。
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