子宮脱の手術費用 健康保険適応について

子宮脱の手術費用 健康保険適応について

子宮脱の手術には、原則、保険適用されますが、手術の種類によって費用が変わってきます。

まずは、子宮脱の手術含め子宮関係の手術がどんなものがあるのか?とその概算の費用について見ていきましょう。

 

公益財団法人 筑波メディカルセンター様を例に、以下にまとめてみました。

70歳以上の場合と、70歳未満の場合で、費用がかなり変わってきます

術式名入院日数70歳未満3割70歳以上・1割70歳以上・2割70歳以上・3割
婦人科子宮頚部 円錐切除術2日55,000円20,000円35,000円55,000円
子宮全摘術単独7日220,000円57,600円57,600円100,000円
付属器切除併施7日250,000円57,600円57,600円100,000円
腹腔鏡下 膣式子宮全摘術(LAVH)6日260,000円57,600円57,600円120,000円
子宮鏡下 子宮筋腫摘出術3日120,000円35,000円57,600円100,000円
子宮筋腫 核出手術9日200,000円57,600円57,600円100,000円
子宮脱 手術メッシュ使用7日210,000円57,600円57,600円100,000円
その他9日200,000円57,600円57,600円100,000円

子宮脱の手術費用 生命保険使える?

プルデンシャル生命保険株式会社を例にまとめてみました。

対象となる手術名一覧表(手術給付倍率表)

手術名手術名カナ手術給付倍率ご注意いただきたい内容手術番号
子宮脱手術シキュウダツシュジュツ2049
子宮腹壁固定術シキュウフクヘキコテイジュツ2049
膣式子宮膀胱固定術チツシキシキュウボウコウコテイジュツ2049
膣脱手術チツダツシュジュツ2049
腹式子宮固定術フクシキシキュウコテイジュツ2049

※手術給付金のお支払いは、ご提出いただいた診断書に記載のある診断名・手術名よっては、検索結果と給付倍率が異なります。

※手術給付金のお支払いは、約款・特約条項に基づいて個別に判断されます。実際のお支払いは、担当ライフプランナーまたは当社カスタマーサービスセンターまでお問い合わせください。
※手術給付倍率は、必要がある場合には今後変更されることがあります。

 

子宮脱関係の手術であれば、給付される確率は、高そうな感じです。

詳しくは、ご加入の生命保険会社に事前に確認頂けるとよろしいと思います。